矢野顕子のピアノが販売 購入者には生演奏プレゼント
矢野顕子が長年所有していたピアノを販売し、
購入者には彼女が自宅まで出向き、
生演奏のプレゼントがあるそうです。
なんとも豪華なお話!
矢野顕子のピアノが販売
こちらの記事によりますと、
フレームには矢野顕子サイン入り、
価格は ¥6,480,000(税込)
そして冒頭にも書いた通り、購入者の自宅に御本人が赴き、
生演奏をして下さるとの事。
あのピアノを自分の為に弾いてもらえるなんて、
なんとも羨ましいお話です。
自分だったら、間違いなく号泣しますね。
これ、どうかお願いですから、
どこぞの何の興味もない、ただ❝お金がある人❞じゃなく、
本当にピアノや矢野顕子好きが購入してくれますように。
清水ミチコとか、買ってくれればいいのになぁ。
矢野顕子『さっちゃん』
ちょっと定かではないんですが、
中学か高校の、だいぶ多感な時期の頃、
『筑紫哲也のNEWS23』という、
TBS夜のニュース番組に、
矢野顕子がゲストで出ていたんですね。
たまたま観ていたんですが、
その時『さっちゃん』を演奏していまして、
私、なんか泣いてしまったんですよね。
音楽の事、特に知りませんし、
ピアノも習ってませんしね、
何にも比較すべきとこなんてないんですよ。
でも、天才ってこういう人の事言うんだろうな、
って、まるでお喋りしてるみたいなピアノの音を聞いて、
自分の凡人さをまざまざと思い知らされた感じで、
なぁんか泣けてきたんですよね。
まぁ、思春期にありがちな話なんですけどね(笑)
話すようなピアノに惹かれる
私には、矢野顕子のピアノ、
誰かとのお喋りをしているみたいに聞こえます。
この曲は高校時代、
なんだかかわいくていいなって思ってました。
元は大貫妙子の曲で、
昨年2人でコラボもしてたんですね。
知りませんでした。
『横顔』矢野顕子
Akiko Yano - Super Folk Song - 4. 横顔
高校時代『さっちゃん』についての話をしたところ、
語りかけてくるピアノって言ったらこれだろ、
と知り合いが貸してくれたCDは
『ライナス&ルーシー
~ザ・ミュージック・オブ・ヴィンス・ガラルディ~』
スヌーピーのアニメ『ピーナッツ』の曲を、
作曲したヴィンス・ガラルディの曲を
ジョージ・ウィンストンが弾いた作品でした。
1曲目を聞いて、ほんとだ、こっちは囁いてる。
と、感動したものです。
『Cast your fate to the Wind 』George Winston