ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

『特別展りぼん』原画展開催は7月18日から

子供の頃楽しみにしていた少女漫画雑誌『りぼん

今年創刊64年を迎え、

この夏、初の原画展が開催されるそうです。

 

250万りぼんっ子♡大増刊号

↑は私が付けたわけではないので、

絶対誤解なさいませんよう。

これ、今回の原画展のサブタイトルらしいです(笑)

なんか、このダサい感じ、懐かしいです。

特別展 りぼん』基本情報

www.takashimaya.co.jp

 こちらと私が最初に目にした

読売新聞の記事によりますと、

・会期 7月18日~28日

・会場 新宿高島屋11階特設会場

・時間 10~19:30(20時閉場)

※19・20・26・27は20:00まで

・料金       前売り       当日 

    一般    800円  1,000円

    大学・高校 600円    800円

    中学生以下 無料

とのことです。

前売り券は、セブンイレブンローソンで、

5月17日~7月17日まで発売されています。

展示予定

この展覧会では、原画120点が公開されるそうです。

主なラインナップは、

 

 

『ちびまるこちゃん』(さくらももこ

天使なんかじゃない』(矢沢あい

ママレード・ボーイ』(吉住渉

など16作品の連載当時の

カラーやモノクロの原画が並ぶ

(読売新聞5月27日より)

 

これを見て、うむむとなってしまった私。

知ってはいるものの、

自分がハマっていた頃とずれてるんですね。

まぁ『ママレード・ボーイ』と言えば、

こちらを見ずにはいられませんが。

www.youtube.com

自分が『りぼん』読んでいた時期ですと、

矢沢あいなら『バラードまでそばにいて

とか『マリンブルーの風に抱かれて

吉住渉なら『ハンサムな彼女

なんですよ。

でも、同じような思いを抱かれた方、

公式サイトをご覧下さい。

ときめきトゥナイト』や

有閑倶楽部』も展示されるそうですよ。

私にとってのりぼん

マンガ禁止だった我が家

その昔、我が家は母の教育方針で、

マンガが禁止でした。

不思議なことにアニメは何も言われなかったので、

見放題だったんですが。

小学3年生位のある日、

隣家のおばさんが助け舟を出してくれました。

マンガも本、読んだら為になるから

と母に言ってくれたんですよね。

ただこれ、実は裏がありまして、

そのおばさんには

「マンガばっかり読んでいる」

とつけた上で話題にのぼる事の多い、

高校生の娘さんがいらっしゃったんですよ。

そのお姉さんの膨大な古本を、

体よく我が家に押し付ける為の策略だった

みたいなんですよね(笑)

外面の良い母は、断るわけにも行かず、

結果私の元には、10歳くらい年上の人のマンガが

山のようにもたらされました。

エースをねらえ』『ベルサイユのばら

とかの王道から、

前原滋子岩舘真理子板本こうこなんかの

恋愛系のマンガも多かったですね。

元から土曜ワイドにハマる園児だったのに加え、

早い内から大人っぽいマンガにも触れていた為、

更にませた子供になったのかも知れません。

ほんと、私にとっては有難い(?)

母にとっては不本意な出来事でした。

でも、ベルばらで興味を持って、

フランス革命について図書室で調べたり、

わからないながら新書読んだりもしたので、

実際❝為に❞なったのもあるんですよ。

その後、1度そういうことがあると、

いとこのお姉ちゃん達からも

読むならあげるよと声を掛けられ、

なし崩し的に高校生たちの飽きたマンガが

小学生宅に集まるようになったんですよね。

マンガ購入禁止はりぼんで破った

それでも母にしてみると、

やはり納得がいかなかったようで、

マンガの購入は許される事がありませんでした

そして、それに不満ながらも従っていた私なのですが、

小学5年生の頃、

『りぼん』や『なかよし』を

友達から借りていた中で、ある作品にどハマりして、

ついに母に抵抗し『りぼん』を購入したんです。

それは星の瞳のシルエット』(柊あおい

 

発売日に誰よりも早く続きが読みたい、

そして付録も欲しい。

当然、ものすごく怒られましたが、

以降、嫌な顔をされながらも毎月購入していました。

買って帰ると隠して速攻で自室に上がってましたね。

小6の春に、星の~は連載が終わってしまい、

あの2人のやきもきする恋愛模様が読めなくなると、

少しずつ熱は冷め、

中学に入りしばらくすると、

自然と買わなくなっていきました。

だから、先に挙げたマンガも、

途中までしか読んでいなくて、

大人になってから最後を知った作品、

結構あったりします。

ちなみに原画展には『星の瞳のシルエット』も

展示予定との事。

心が揺らぎます。

ただ、開催期間って、夏休み入ってますよね。

若い人たちに混ざって観るのは

ちょっと疲れそうだなぁ。

全員プレゼント

そう言えば、今もあるんでしょうか?

全員プレゼント❞略して❝全プレ

商品相当額程度の切手を送ると

物が送られてくる

今考えるとプレゼントと称して良いのか

ちょっと疑問なシステム。

それも母にだいぶ渋い顔をされたものですが、

安っぽい布で出来たポーチだの、

貰って(買って?)ましたね。

でも、テレホンカードの時は、

矢沢あいの絵が綺麗だったので、

いつもより文句が少なかったような記憶があります。