ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

他人に教える事の難しさ

他人に何かを教えるって難しいですよね。

専門、又は得意分野ならともかく、

自分もその事柄について素人だと、

話がなかなか進みません。

 

頼りにされるのは有難いけれど

数日前、近況報告として書いたように、

ここしばらく趣味関連の活動をあれこれしています。

その活動、数名で行っているのですが、

何となく流れで、

事務的な部分を一手に受け持つ

感じになっているんですね。

特にPCでのあれこれを頼まれるわけですが、

正直私も、ものすごく出来るというわけではない。

このブログ立ち上げの時と同様、

Google先生に頼りっきりで、

試行錯誤しながらの作業になるんですよ。

(ちなみにブログをやっている事は

 誰にも話していません。)

でまぁ何となく出来てしまう、と、

ゆるゆららさんはPCに強いから

となってしまいまして。

私もネットで調べながらなんで

詳しいわけでも得意なわけでもないのですよ

とは何度も言っているんです。

頼りにして頂けるのは有難い事なんですが、

どうもPC絡みは私に任せれば良い的な感じ、

出来上がってしまってるんですよねぇ。

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他人に教える事の難しさ

で、冒頭に書いたように、

素人の私が

自分以上に苦手な方にPCの扱いを教える、

しかも電話で

と言う出来事が最近ございまして、

もう、地獄絵図もいいところでした(笑)

「私はPCが苦手なの」

と最初から宣言している方から、

自分が担当する作業の進め方が

わからないので教えてと連絡がきまして、

調べるのも苦痛だからと

結果、私が自宅PCでGoogle先生へ質問したり、

メーカーのサイトを見たりしながら、

これをやってみたらどうでしょうか、

と相手の方に電話でアドバイスすると。

まぁ、解決しませんでしたけどね。

思えば私も若い頃

その出来事の後、どっと疲れを感じたのですが、

考えてみると自分も昔こんなだったなぁと、

思い当たる節がありまして。

大学生当時お付き合いしていた方が、

使わなくなったPCをくれたんですね。

結構離れた所に住んでいたので、

設定やら、トラブルやらがある度、

私も電話をしていました。

どうすればいいかわからないの、教えて

一点違うとすれば、

その方はとてもPCに詳しかった

当時は今ほどネットが普及していなかったのもあり、

貧乏学生だった私のPCは、

世界に繋がってはいませんでした。

だからというのは完全な言い訳ですが、

自分で調べるという気は全く起きませんでした

なのでその方は、電話口で懇切丁寧に説明し、

時には図解を手紙で送ってくれる程でした。

でも、聞いているだけなのに、

疲れてきて、なんか苛々してしまうんですね、

わからないから。

なんで教えてる俺がいらつかれてるの?」

穏やかな口調で良く言われたものです。

匿名掲示板で昔見た有名コピペと似たような状況です。

 

 

女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。
  なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。
  で、バッテリーかどうか知りたいんだけど
  ライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから
  車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。
  こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけど
  このままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?
  バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、
  ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたら
  ライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいから
  ライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?
  言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。
  大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
女『友達との約束の時間にもう間に合いそうにないわ』
男『ライト点いた?」
女『なんの?』
男『車の』
女『あっ 屋根のライトついた」
男『屋根?』
女『聞こえなかった?』
男「・・・いや、聞こえたけど』
女『じゃどうして聞き返すの?』
男『・・・ごめん』
女『ごめんじゃないわよ。急いでいるのに』
男『えっと、屋根って室内灯のこと?』
女『ちょっと待って、友達に電話するから』
男『あ、うん、OK』
女『もしもし、あ、あたし。車壊れちゃってさぁ』
- 8分経過 -
女『うん、そういうわけだから、じゃまた掛けるねー』
男『終わった?』
女『なにが?』
男『・・・いや、いいや。で、室内灯はつ・・・』
女『ちょっと待って、いいやってなに?』
男『は?」
女『あのね、確かに私はあなたに
  助けてもらっているかもしれないよ』
男『いや、大したことじゃないし・・・』
女『でもね、困っている人を助けるのって
  フツーじゃない?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、
  いやいいとか馬鹿にしてるの?』 

男『・・・』

NAVERまとめより)

 

 

まぁ、ここまでではなかったと思うのですが、

それを今、私も人からされていると。

これも因果応報ってやつなんでしょうか(笑)

ちなみに20年近く経過した今、

当時自分が言われたのと

同様の言葉で電話を切りました。

この言葉を放つ時の感情をかみしめながら。

「次に行った時に俺(私)がやるから」