LINEに怯える四十路
昨今の連絡ツールと言えば、第一にLINEですよね。
私もすごくお手軽だし、いいなと思っています。
しかし、ちょっと怯える部分もあるのが正直なところ。
これって、もう少し慣れると平気なのでしょうかね。
スマホもLINEも遅い四十路
ガラケーへのこだわり
そもそも、私、スマホにしたのが他の方よりだいぶ遅く、
まだ３年経っていません。
というのも、
・ガラケーの方が軽くてコンパクト（荷物増えるのが嫌）
・料金が安い（不便を感じていないので勿体ない）
・PCで事足りている（長文は家で打てばいい）
・所持していたガラケーのデザインが好き
と、頑なに替えずにおりまして。
が、いつものパターンで、
唐突に、スマホにしよ！と思い立ち、
変更してみたところ、
本当に便利だったという、
そりゃ皆さん、スマホ持ちますよねぇ、
になりました。
会社でチケット入手が可能に
特に、
・チケット予約が出来る（仕事中に）
これ、有難かったです(笑)
好きな噺家さんの落語会チケットなんかを、
発売のスタート時間にスタンバイして取れる。
一応、きちんと上司に、
昼休みを削るので、
どうしても席を外したい旨は伝えてやっていましたよ。
LINEへの不信感
スマホにして便利なのはわかったのですが、
LINEの必要性をなかなか感じず、
これ又、頑固に入れない事を貫いておりました。
・わけのわからない人と勝手に繋がりたくない
・別にメールやSMSで事足りている
・何が楽しいのかわからない
使うつもりが無いので、
知識もないまま偏見を持ち続けて数年。
ある日同僚に、
「ゆるゆららさんに連絡取るの面倒だから、
いい加減、LINE入れてよ。」
とはっきり言われてしまい、
圧力に屈し入れてみた結果、
お、確かに便利じゃんと、またデジャブみたいな事が。
・きちんと設定すれば変な繋がりは出来ない
・他の手段より手軽（費用がかからない）
・写真や動画も送るのが簡単
そして何より、
・連絡先交換としてお気軽に使える
これ、大きかったです。
恥ずかしい→自爆→怯える
で、私も遅まきながらLINEを始め、
まぁまぁ経過し、
色々な知り合いともお気軽に繋がるようになり、
他愛のないやり取りにも慣れたわけですが。
急な連絡
つい先日、旅先で知り合った、
とっても気の合う楽しい方がいらっしゃいまして。
その方とのトークを何の気なしに見ていた夜の事。
（もう、この時点で結構気持ち悪いのかもですが）
・間の悪い事に、新しいメッセージが入る
・即既読がついてしまう（やばい！）
・焦ってすぐ返事（やばいやばい！）
といった、めちゃくちゃ恥ずかしい事がありまして。
すごくお忙しい方なので、
そちらからLINEが来るとは思っていなかった、
いわゆる❝想定外❞だったわけで。
それともう、
旅先からも戻っていますから、
呑みに行こうよともならないわけですし。
で、面白かったなぁなんて、
旅の思い出に浸っていたところに、
まさかの連絡。
しかも慌てて返事をする、
言い訳じみた言葉を添えて。
「きも！って速さでしたでしょ？
丁度スマホいじってた時だったので、
急に連絡きて
びっくりしちゃいましたぁ」
みたいな。
なんか、しくじった感が満載で、
堪りませんでしたよ(笑)
お相手は軽く流してくれたので良かったですが、
内心引いていたらどうしよう…
と、へこみました。
それで、相当な豆腐メンタルですが、
LINEへの怯えが。
これからも勿論、
LINE使っていきますが、
今回のような無様なことにはならないようにしたい、
と心底思ったものでした。
