ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

なぜか増すスネ夫感

小さい❞って、

元の物と比較して、状態が弱まること」ではないのですかね。

小汚い < 汚い

小狡い < 狡い

筈ですよね?

 

なぜに言葉の上に付くと

小物感とか、姑息感とか、スネ夫が増して、

やたら印象悪い感じになるんでしょうか。

中途半端な感じがそういうイメージに繋がるのか、

❝小❞付かない方がより悪い筈なのに、

潔さを感じる気がするんですよねぇ。

 

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ネガティブな言葉自体がマイナスだから、

それに❝小さい❞を加えたので、

マイナス+マイナスで、

更に悪い状態になるシステムなんでしょうか?

 

好印象の言葉の上に付いても、なんか微妙なんですよね。

小賢しい  と 賢しい

小綺麗   と 綺麗

語彙が少ないのであまり豊富に例が挙がらないんですが。

 

❝薄い❞とかも、似てる気がします。

薄ら寒い  と 寒い

薄気味悪い と  気味悪い

薄汚い   と 汚い

あ、又出た、汚い。

 

まぁ、小綺麗に関しては、

普段結構使ってしまいますよね。

決して綺麗でないのは自覚している、

けれど、自分なりに

見苦しくない、こざっぱりした身なりを心掛けて、

「小綺麗にしよう」と。