『かえるのうた』と先端技術
気になる記事を見つけました。
カエルの鳴き声の法則が、
通信障害の緩和に役立つかも知れないそうです。
カエルの輪唱で通信障害緩和か
本能的に空気を読んでる?
記事によると、二ホンアマガエルの集団は、
お互いの鳴き声が重ならないよう輪唱したり、
くたびれたら休んだりしており、
そこに一定の法則があるとの事。
筑波大と大阪大の研究グループが解明したそうですが、
本能的に空気読むみたいな状況になるようです。
人間だけじゃなく、カエルもうっかりすると、
「マジあいつ、空気読めねぇ」
とかイラつかれて、苦労してるんでしょうか。
パケット衝突回避に応用?
そんなカエルの合唱の法則、
データ収集なんかの際、
個別の物が一点に集中してしまうと衝突し、
読み取り不可にさせる、
❝パケット衝突❞を回避する為の技術の、
ネタ元になるのではということでした。
『かえるのうた』の輪唱
「かえるのうーたーが」
「かえるのうーたーが」
「きーこえーてくーるーよー」
「きーこえーてくーるーよー」
幼稚園で、このシステムを習い、
クラスで『かえるのうた』に挑戦。
何度か各グループの声が揃ってしまう失敗を重ねた後、
最後まで唄えた時、歓声が上がったのを覚えています。
それぞれの歌声を聞き、タイミングを合わせる、
なんて事が、ひいては最先端の技術にも……
カエル→幼稚園→情報工学
の流れが、ちょっと不思議な感じがしました。
カエルが好き
触れないですし、直接のご対面は怖いんで、
飼ったりはしないですけど、
カエルが好きです。
クオリティの高い図鑑
学生時代、私のカエル好きを知っている人から、
『両生類・爬虫類図鑑』をもらいました。
子供向けと銘打ってありますが、
とてもクオリティの高いもので、
大人でも十分楽しめました。
付録で、様々な種類のカエルの、
鳴き声のみを集めたCDがついてきました。
当時、クーラーの無い部屋に住んでいた為、
夏の夜、扇風機を回しながら、
少しでも涼をと、寝苦しい中それを、
ヒーリングサウンド的にかけていました。
もし近所に聞こえていたら、
田んぼもないのに夜な夜な続くカエルの鳴き声、
不気味だったでしょうね。
同じ商品を調べたら、現在の付録はDVDなんですね。
ちなみに
ちなみに私のアイコンの、青い何か、
あれは、カエルです(^^;)
技術的な問題で、大きく出来ないので、
わかり辛いんですが、
青いヤドクガエルのつもりです。