誕生日アピールが出来る人
「その日、私の誕生日なの」
最近知り合った女性が、しょっちゅう仰る言葉。
世の中には色々な方がいるので、一概には言えませんが、
どうも祝う事を暗に強要されているようで、落ち着きません。
ちょっとだけ近況報告
実は少し前から、
趣味関連であれこれ活動しておりまして、
だいぶ忙しい日々を過ごしていました。
楽しい反面、新しい事に手を出していたので、
慣れるまで余裕がなかったのですが、
ようやく自分のペースを把握し、
生活に組み込んで活動出来るようになりました。
そうした時、
「あぁ、ブログを書きたい！」
と心底思い、またこちらに戻ってきた次第です。
また、特に役立つ情報もなく、
書きたい事をマイペースに綴っていくつもりです。
気が向いたらお立ち寄り頂き、
コメントなどで気軽にお声掛け下されば、嬉しいです。
趣味の活動で知り合った女性
魅力的な先輩女性
さて、その趣味活動で知り合った女性、
かなり先輩なのですが、
年齢を聞いてもとてもそのお年には見えない、
美しく若々しい方。
魅力的なので、若い頃のみならず、おそらく現在も、
かなりおモテになるようです。
誕生日アピールの私なりの分析
で冒頭で書いた、私の気になる、
「私、その日で〇歳になるのよ」
等の誕生日アピールなんですが。
おそらく、そういった方というのは、
誕生日を祝われて当然の人生だったから、
ご自身を肯定的に捉えているので、
無意識に口をついて出るのだろうと理解しています。
しかしながら、あまりに何度も言われてしまうと、
落ち着かないんですよね、
何かプレゼントしなきゃなのかなぁとか。
自分には考えられない
ネガティブ人間の誕生日の捉え方
私は❝どちらかと言うと❞
なんて和らげる表現は不要な、
かなりのネガティブ人間です。
若く多感な時期など、
太宰じゃないですけれど、
生まれて来たことに負い目を感じる事すらあり、
すみません的に誕生日が苦手でした。
今となっては、いい歳なので、
そこまで純粋に暗くはなれないのですが、
それでも、
「私がこの世に生まれた日よ、皆祝って！」
とは、決してなりません。
だから、アピール出来る人はすごいなぁと
思ってしまいます。
「でもこちらは、嬉しいんだよ」
ただ、昔、はっとさせられた事がありました。
ある人に、
「君は嬉しくないのかもしれないけど、
自分は君が生まれて来てくれたことは嬉しいから、
誕生日を祝いたい」
と言われた事です。
それまで、自分をひたすら掘り下げていたので、
周囲の人の事って考えもしなかったんですよね。
お付き合いしている方でも、
本当にこんな私が好きなのかなぁとか、
いつも疑問でしたし。
そう言われた私は、２０歳で、
気障かもだけどと、
その数だけ赤い薔薇を頂いた、古い思い出です。
『Happy Birthday』と言えば
電気グルーヴの曲、動画貼り付けたかったのに、
軒並み削除なんですよね。
悲しい…
『Happy Birthday』歌詞
http://j-lyric.net/artist/a002446/l006133.html
