ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

翔びたくなったので屋内スカイダイビングに行きました

なんか、翔びたいかも!急に思い立ち、

屋内でスカイダイビング体験出来る施設があったなと。

すぐ検索、予約も即決で、

埼玉にある「Fly Station」に行って来ました

 

Fly Stationとは

Fly Stationとは

こちらは埼玉県越谷市にある、

屋内でスカイダイビング体験の出来る施設です。

flystation.jp

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最寄駅はJR武蔵野線越谷レイクタウン駅

南口から徒歩15分位で、

迷ったかな?と不安になった頃、

大型ビジョンが設置してある建物が見えてきまして、

そこが「Fly Station」です。

方向音痴あるある

今回、友人を誘って行ったのですが、

ブログをやっていることは内緒にしているので、

全く写真を撮りませんでした

そして、私は周囲から呆れられる程の方向音痴

一人で出掛ける場合は、

入念な下調べ(事前に地図を何度も見ておくとか)、

周囲を注意深く観察などするのですが、

昔からの習慣で、

他人と一緒なら、人任せの方が確実

というのが身に沁みついておりまして。

結果、友人がスマホ片手にナビしてくれたので、

行き方を全く覚えていない為、

道の詳細、お伝えする事は出来ずです。

(使えない情報ですみません)

道のりに関しては、

「Fly Station」公式サイトのアクセスをご参照下さい。

予約方法・料金など

予約は、ネットか電話で出来、

11時~19時半まで

30分単位で予約時間が設定されています。

予約当日は、

 ・予約の1時間前に施設へ到着する事が必要

 ・全体で約2時間位みておく(着替え等も含む)

 

料金はこんな感じです。

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1回翔ぶのに、約5千円は、少々お高く感じるかも知れません。

でも、

 ・装備全てレンタル(何も準備は要らない)

 ・インストラクターさんが全て補助してくれる

 ・事前講習あり  (安心して体験出来る) 

 ・希望すれば翔んでいる姿を動画撮影してくれる

と、結構充実したサービス込みで、このお値段です。

 

それに、本物のスカイダイビングをしようとすると、

 ・最低でも3万円程度

 ・天候によって翔べない場合もある

 ・高い所から翔ぶにはかなりの勇気が必要

などのことも考えられるので、

まずは、この施設で体験をしてから、

本格的なスカイダイビングをしても良いのではと思います。

急に翔びたくなったわけ

モササウルスに憧れて

インドア派の私がなぜ急に翔ぼうと思ったかと言いますと、

その数日前に観たNHKスペシャルの、

恐竜超世界』に端を発しておりまして。

www.nhk.or.jp大型肉食恐竜に追い詰められ、

せり出した樹上から海に翔びこみ、

そこから長い時間を掛け水中に適した体へと進化した恐竜、

モササウルスの話だったのですが。

その、海へのジャンプが妙に印象に残りまして、

翔びたいかも!

と思ってしまったんですよね、急に(笑)

 

その時、以前から気になっていた

屋内スカイダイビング施設を思い出し、

予約状況を確認し、すぐ友達に連絡。

ねぇ、ちょっと翔びに行かない?」と。

いつもはどんよりだらだらしがちですが、

何か思い立ったら、行動妙に早いんですよね。

楽しい!連発スカイダイビング体験

体験までの流れ

体験までの流れです。

①受付

 アンケート、体験の承諾書?みたいな物を記入。

 精算前なら料金も支払います。

 オプション等もここで追加可能です。

 装備は全て込みの料金ですが、

 ヘルメットはフルフェイスの方が、女性には良いかも

 (ゴーグルの跡などが顔につくので)

 又、タクシーフライトといって、

 インストラクターさんが、高い位置まで持ち上げてくれる

 サービスがあるので、こちらは是非おすすめです。

 

②装備貸し出し

 ユニフォーム・ヘルメット・シューズ・ネックゲーター・耳栓

 が渡され、

 ヘルメット装着のレクチャーがあります。

 私は人生初フルフェイスヘルメットが、

 要領を得ず、なかなか被れなかったもので、

 周囲を呆れさせてしまいました。

 

③着替え

 お手洗いは着替え前に済ませておきます。

 ユニフォームは服の上からでも構わないそうですが、

 脱いで着た方が良いかもです。

 又、私はいつも通りスカート&ストッキングで、

 シューズを履く際、気になったので、

 ソックスを持参すると良いかも知れません。

 

④講習 

 数分の動画を観た後

 病院の処置台みたいな物の上で、

 腹這いになり、実際のフォームの確認があります。

 ここで教えて頂くのは、

 下から吹いてくる風を

 身体全体できっちり捉えて浮く為の最適な姿勢です。

 これが、日頃から運動習慣のない人間には、

 意外ときつい姿勢なのですが、

 ほんの数分キープすればいいので、

 臆する事はありません。

 又、体験時、声は届かないので、

 ダイビングのように、指でのサインを覚えます。

 数種なので、冷静な今ですと覚えているのですが、

 その時の私は「翔ぶぞ!」とワクワクがすごくて、

 全然頭に入って来ませんでした(笑)

楽しい連呼のスカイダイビング体験

いよいよ体験本番です。

耳栓をし、ネックゲーターとヘルメットを装着。

透明なホース状になっているところへ移動。

そこは下から空気が吹き出しており

その風に乗る=身体が浮く

という仕組みです。

待機スペースから風が出ているホース内へ、

約2分程のフライトです。

身体全体で倒れ込むような感じに踏み出す、

すると、下からの強い空気に持ち上げられ、浮かびます。

うわぁ、翔んでる!超楽しい!!!

もう大興奮でした。

体験時は、インストラクターさんがぴったり付き

支えたり軌道修正をしてくれますので

一切の心配はありません

追加フライトする程に

今回、予約では2本翔ぶ事にしていました。

内訳としては、基本コースと、

タクシーフライトと言って、

インストラクターさんが

8、9メートルの高さまで持ち上げてくれる物を。

1本目は初だったので勿論、楽しかったのですが、

2本目のタクシーフライトは、

かなりの高さまで連れて行ってもらえ、

その浮遊感と言ったら、言葉では表現出来ません

初めての方、是非2フライトをおすすめします。

 

私はヘルメットの中で、ひたすら

たーのしぃー!」と連呼して翔んでいました。

事前講習が全く頭に入らない位はしゃいでいた上、

運動音痴なのもあり、がちがちで、

とんでもなくひどいフォームだったらしく、

友人はものすごく怖がっていると思っていたそうです。

しかし、全くもってそんな事は無く、

ただひたすら楽しさしか感じていませんでした。

希望すれば、そこで追加フライトが可能になります。

勿論、おかわりしました。

進化したかも?

体験を終えて

合計3回翔んで、今回のスカイダイビング体験は終了。

着替えて、レンタル品を返却、証明書を貰っておしまいです。

追加料金の支払いも最後で大丈夫です。

なんか、比較的融通が利く仕組みですし、

インストラクターさん管理の下

安心で安全に楽しめるので、いいなと思いました。

 

受付時に希望していた人は、

フライト時の動画撮影がされているので、

公式サイトから日時を検索し、

PCやスマホにダウンロードする事が出来ます

受付付近にあるモニターで、確認出来るのですが、

友人の美しいフォームと、

私のガチガチな体勢はかなりの落差がありました。

しかし、画像だと余裕に見える友人、

高所恐怖症なのもあり、

こわいを連発していたそうです。

見た目には丸っきり逆なんですけどね。

進化したかも?

急に思い立って翔びに行くと、

ある方にたまたま伝えたところ、

進化するの?

と言われました。

終わってみて、その方に、

したかもです

と返しました(笑)

日常では感じることの無い感覚を味わい、

とにかく楽しかったですし、

なんだかさっぱりし、好奇心も満たされました。

ただ、翌日の筋肉痛が尋常ではありませんでした。

モササウルスまでの進化は遂げられませんでしたが、

ほんのちょっとだけ、進化したのかも知れません。