ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

泣く為の個人的鉄板ソング6曲

ここ最近うるうるはあるけれど、

号泣は無い気がして、一時期良く目にした、

「涙活」しようかなと思い、

動画サイトで個人的な鉄板ソングをみました。

 

「涙活(るいかつ)」とは

涙活」と書いて「るいかつ」と読みます。

一時期メディアなどでも良く取り上げられていたので、

ご存知の方も多いと思いますが、

Wikipediaによると

 

意識的に泣くことでストレス解消を図る活動のことである。

 

涙を流すことにより、人間の自律神経は

緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、

リラックスや安静を促す副交感神経

優位な状態に切り替わる。

涙活は、この仕組みを利用したストレス解消法とされている

 

ストレス解消に効果があるのは、

悲しみや感動などによる情動の涙。

なお目を潤すための基礎分泌の涙や、

タマネギを切った際に出る角膜保護の涙には、

ストレス解消効果はない。

(出典:Wikipediaより)

 

 

「涙活」では、

自分で「泣くぞ」と決め涙を流すために

本や、動画、音楽を聞いたりします

人それぞれ、これを見たら泣いちゃう、

それ聞くと弱いんだよな、なんて素材ってありますよね。

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個人的な涙活鉄板ソング6曲

私にも涙が出て来てしまうネタは色々ありますが、

一番即効性あるのが、歌だと感じています。

数分の中に凝縮された世界が、

号泣するには丁度良いなと。

MISIA『逢いたくていま』(2009年)

この曲、日によっては嗚咽する程(笑)泣いてしまいます。

www.youtube.com

JIN-仁』(2009年)第一期の主題歌です。

www.tbs.co.jp

もう10年前の作品なのですね。

ドラマもさることながら、

MISIAの声・曲・歌詞全てが、作品にぴったり

この曲が流れる度に、

目に必ず涙が浮かんで困ったものでした。

だから、二期で歌が変わってしまったのにはがっかりで。

平井堅の曲も良かったのですが、

せめて最後の咲さんのお手紙の場面では、

この曲を流してほしかったです。

HY『366日』(2008年)

次はこちら。

www.youtube.com

こちらは映画『赤い糸』(2008年)主題歌です。

当時流行していたケータイ小説が原作の映画で、

そちらには正直全く興味がわきませんでした。

しかし、多分その関連のプロモーションで

たまたま曲を知り、

気が付くと涙がこぼれていました。

以来、私の鉄板ソングの一つです。

切なく苦しい歌詞がぐっときます。

『終幕(エピローグ)』チャゲ&飛鳥(1980年)

この曲もたまりません。

www.youtube.com

この曲を知ったのは、

恋する日曜日』という、

2003~7年にBSで放映されていたドラマを

数年後に地上波で観た事がきっかけです。

ja.wikipedia.org

毎回異なるJ-POPが主題歌になり、

その曲の雰囲気が重視された

数話完結の恋愛オムニバスドラマで、

時折素敵な作品がありまして。

で、この曲の回は、ひどく良かったんですよね。

 

内容うろ覚えなのですが確か、

坂井真紀高橋和也が出ていて、

付き合っている設定で。

前の恋人に浮気されひどい別れ方をした坂井真紀が、

優しい高橋和也と良い恋愛をしているのだけれど、

最近、彼の様子がおかしい。

どうも浮気してるっぽい。

前の恋で負った彼女の傷は再びえぐられ、

喧嘩別れみたいになり、彼は去ってしまう。

そこで、彼の友人が手を差し伸べてくれ、

傷も癒え、その友人と付き合いが始まり彼女に笑顔が戻る。

と、ここまでは薄っぺらい話なのですが、

これは前編、彼女視点のお話で、続きがございます。

 

後編は、彼の視点から物語が進みます。

傷を抱えながらも自分と新しい道を歩む彼女と、

真剣に向き合い、結婚も視野に入れ、

仕事にも邁進していた彼。

そんなある日、少し体調が悪く病院に行くと、

なんと不治の病に冒されている事が発覚。

そこで彼は、残される彼女の事を考える。

もう彼女が傷つき、泣くのは見たくない。

そして、友人に相談。

自分が去った後、彼女の側にいて、

笑顔を取り戻してあげて欲しいと。

彼の担当の女医さんも協力してくれ、

浮気を匂わす素振りなどは全て、

彼女の心をわざと自分から離す計画だったんですね。

で、彼女の前から去ったのは、

病で衰えていく自分の姿を見せない為。

最後の場面、もはや自力では立てず、

車椅子に乗っている彼。

後を託した友人と幸せそうに微笑む彼女を遠くから見つめ、

満足そうな顔を見せる。

 

と、そんな内容だったと思います。

 

ありきたりの別れは したくなかったの

涙で幕を おろすよな

 

その歌詞にぴったりでした。

ちなみにチャゲ&飛鳥

飛鳥メインの曲が多いのですが、

チャゲボーカルの曲って、実は良曲あるんです。

機会があればいつか又記事にしようと思います。

『追憶』スターダストレビュー(1992年)

www.youtube.com

この曲は、かつて親しかった人の十八番で、

カラオケに行くと良く聞いておりました。

スターダストレビュー

木蘭の涙』が泣ける曲として良く挙げられますが、

個人的にはこちらの方が好みです。

『奏』スキマスイッチ(2004年)

www.youtube.com

彼らのデビューしたての頃、

他の曲をテレビで唄っているのを見て、

なんかいいなと思い、

1stアルバム『夏雲ノイズ』を購入。

その最後に入っていたのが、2ndシングルのこの曲です。

イントロのピアノの音、

情景が鮮やかに浮かぶ歌詞、

心揺さぶられます。

『STILL I'M IN LOVE WITH YOU』角松敏生(1981年)

www.youtube.com

この曲も実は、先述した『恋する日曜日』で知った曲です。

角松敏生は、中山美穂

You're My Only Shinin' Star』の作詞作曲もしていますよね。

なんか都会っぽい感じの曲調に、

洒落ているけど奥底にある

純粋さ、切なさが感じられる歌詞が好きです。

 

ちなみに『恋する日曜日』は、

コンピレーションアルバムを出しており、

今回挙げた2曲も収録されていて、

勿論私、所持しております。

 

又、以前の記事で触れた、

さよならみどりちゃん』という映画も、

このドラマシリーズの映画版だったというのを

今回初めて知りました。

 

yuruyurablog.hatenablog.jp

 

心のデトックス

意図的にでも涙を流すと、さっぱりするものです。

徐々に生活が変わって行ったり、

また、自分であれこれやってみたりと、

変化が多い最近。

楽しい反面、若干のストレスも感じていたので、

泣いて心のデトックスを図ってみました。

結構気持ち良いものですよ。

ちょっと泣き過ぎて、

翌日、顔むくみましたけど(笑)

こうして並べてみると、

私の泣きの鉄板ソング、ある時期に集中しているかもです。

その頃、とても濃い人生を送っていた自覚があるので、

ちょっとぐむむと思いました。