旅に出たくてたまらなかったので
旅の楽しみは行く前から始まっています。
ふと思い立ってから、１日少々ですが、
実際すごい開放感とわくわくで、
行先と宿を決めてしまいました。
計画を立てるところからが既に旅
どこに行くか、宿や切符代など、
可能な部分を節約するにはどうしたらいいか。
あれこれ検索していたりすると、
あっと言う間に時間が経っています。
この時間から、既に旅は始まっているように思います。
苦労して調べて節約した分、
行った先では気兼ねなく遊ぶのが私の信条です。
そういった計画を立てるのが面倒で、
その時点で行きたくなくなる人もいるようですが、
私は旅の計画は苦に感じた事がありません。
むしろ、
「このクーポン使ってこれだけ節約出来たから、
その分ちょっと贅沢して高級なお店に行っちゃおう」
とか、頑張った分、楽しみも増えると思っています。
ひとり旅の気軽さ
気ままな旅が好きなので、基本ひとり旅です。
行先を決め、お目当ては幾つかピックアップしますが、
あとは、その時の気分次第。
観光案内所でパンフレットを頂いたり、
そこでおすすめされたところへ行ってみたりと、
アナログな事も良くします。
でもそれ、意外と面白かったりするものです。
食べ物とかに関しても、
ネットでも勿論調べますが、
地元の人とか、タクシーの運転手さんに聞くと、
いい感じのお店を教えてくれたりしますしね。
どうも旅先だと、
社交性が普段よりかなり増すようで、
その場で知り合った名前も知らない人と
御飯食べる事になったり…とか結構多いです。
念のため言っておきますが、
妙齢の綺麗なお嬢さんなわけではないので、
ナンパではありません。
呑みは直接聞くと当たりが多い
めいっぱい観光した旅先での、
最後の夜は大抵呑み歩きをします。
で、良くやるのは、
１軒目のお店は地元で評判のお店へ。
そこで軽く呑んで、お店の人に、
次はこういう感じのお店に行きたいのですけど、
と聞いてみると、
大概良さげな所を教えてくれます。
それで何軒かハシゴするのは楽しく、
今まで外した事ってあまりないです。
以前、すごく親切なお店で、
全く知らない常連さんに連絡してくれた上、
その方がわざわざ来て下さり、
お店に案内して頂き一緒に呑んだ挙句、
奢って下さった。
とかいう事もありました。
そんなハプニングが起こるのも旅の醍醐味、
そしてひとり旅のいいところだと思います。
最後になってしまいましたが、
前回の記事で、列車の旅を提案して下さった
ナンシーさん。
いつか、ゆっくり電車中心の旅に出掛けてみよう
と、今後の楽しみが増えました。
新しい視点を教えて下さり、ありがとうございました。
『TRAIN-TRAIN』THE BLUE HEARTS
