ゆる~くこだわれ~yuruyurara’s blog~

興味あれこれ、基本どんより。ゆる~いこだわり雑記です

中学時代から好きなピエール瀧のこと

人生の中で最も面白かった番組が何かと問われたら、

電気グルーヴのオールナイトニッポン

と迷わず答えます。

ピエール瀧が好きだったので、毎日悲しくて堪らないです。

 

 フェイクか30周年企画だと

ここしばらく、少々忙しかったので、

ブログからは足が遠のいていましたが、

ネットニュースを見る位はしていました。

その時目にした

ピエール瀧コカイン使用で逮捕

には、いやいや、またあの二人のノリの、

得意のヤツでしょ、と。

昔『とんねるずのみなさんのおかげです』であった、

木梨憲武急死みたいな悪ふざけ企画

っぽいもんだと思ったんです。

ところが、読んでみたら、まさかの事実。

嘘でしょ、なんで……

気が付くと、涙出てました。

やっちゃいけない事なのはわかってますけど、

正直、石野卓球の方は薬関連の噂、昔からあったし、

天才っぽい、芸術家タイプの人にはありがちだしな、

とか思ってるとこありました。

でも、まさかの瀧です、捕まったのが。

毎日ワイドショーとか、ニュースで情報出る度、

なんでよ、瀧?ってやっぱり涙ぐんでしまいます。

20代の頃から使用?

❝途中止めてた時期もあったが、20代頃から使用❞

していたと供述しているらしいと。

私は中学生の頃に、

電気グルーヴのオールナイトニッポン

を聞き始まり、音楽の事は良くわかりませんでしたが、

彼らのトークの虜になりました。

2人とも毒舌ですが、

時に切れ味が鋭過ぎる卓球より

それを受け流しつつ

いい感じに肩の力抜けてる瀧が大好きでした

オールナイトでは、

仲が良かった伊集院光と絡むこともあり、

あの時代の私の❝面白い人❞はラジオの人たちでした。

その頃から、使ってたって事なんでしょうかね……

 

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最近のピエール瀧

ラジオが終了してからも、

何かに出ていれば、注目していました。

近年では、俳優もバラエティーもこなしていて、

あちこちで瀧を見掛け、その度に、

お、瀧出てる

と、嬉しくなりました。

大分前ですが『ココリコミラクルタイプ』で、

ラクルさんの声だけ担当してましたけど、

そこで初めてリリー・フランキー見て、

オールナイトで瀧が言ってた、

遅刻魔のリリーさん❞て

この人なんだぁとつながったこと。

NHKで放送されたドラマ『64』で、

主人公を務めていましたが、

武骨な広報担当の刑事役、素晴らしかったです。

大河の『いだてん』は、

落語目当てに観始まりましたが、

内容に興味が持てず挫折しそうな中、

足袋屋の役で瀧が出ていたから、

まだどうにか見続けてました。

伊集院光ピエール瀧

この2人は、同世代で、

同時期にニッポン放送でラジオやっていて、

お互い野球やってたこともあるし、

パワプロ仲間だったのもあって、

当時とても仲が良かったように記憶しています。

そんな伊集院のコメントは、

www.oricon.co.jp

 

 

当時、お互い20歳ころで何だかわからない頃に

想像していた51歳は、華やかなこの世界に

いることはできず、何かしらで足を踏み外し、

警察のご厄介になってる可能性だってあった

 

 

 

そして、

 

 

彼の昨今の仕事ぶりに対して、

僕は尊敬や憧れや嫉妬や全部持ってたね。

だから、なんでそんな物が必要なんだ、って

 

最後に、薬物をやめようとしている人に向けて、

相談窓口があるというフォローを入れたらしいです。

数ケ月前に、『お願いランキング』の企画で、

スタッフが車で伊集院の地元を走り、

そのVTRを見て、瀧と2人で喋るというのが

2週に分けてありまして。

初回は偶然観たのですが、

中学高校当時ラジオにハマっていた頃を彷彿とさせ、

懐かしさでいっぱいになりました。

2度目はきちんと録画してとってあるんです、

何かつらいことがあった時、観るため大事に。

週末観ようと思ってます。

石野卓球はどう感じているのか

そして、高校時代からの付き合いである、

卓球はどう感じているのでしょうか。

これだけ身近にいたのだから、

もしかしたら……

でも、知らなかったと思いたいです。

それと、これまでの楽曲の配信等まで停止するのは、

正直納得できません。

勿論、2人で電気ですが、

ひたすら音楽に対して真摯に向き合ってきた

卓球にとって、耐えられない事だと思います。

 

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それでも電気グルーヴでいてほしい

これから瀧には、

専門的な治療をし、薬物を断ち切り、

罪をきちんと償い、

迷惑を掛けた関係者への多額の賠償など、

険しい道が待っているのでしょう。

それは全て薬物に手を染めてしまった彼の責任です。

ただ、罪を犯したとは言え、

私はどうしてもピエール瀧が嫌いにはなれません。

そして、出来る事なら、

2人で電気グルーヴを続けて欲しいです。

 

N.O.電気グルーヴ

www.youtube.com